照明器具は使用年数に伴い劣化し、10年を過ぎると故障が急に増加するため、設置してから10年を 「適正交換時期」としています。 お使いの照明器具の使用年数を考慮して新しいLED照明器具に交換しましょう。
照明器具の取り替えが必要な状況
①ちらつき、点灯しないなどの不具合
照明器具の寿命は約10年と言われています。ただし使用頻度にもより、さらに寿命が縮まることもあるので、不具合を感じたら使用年数に関わらず点検を依頼しましょう。
②部屋が明る過ぎる、暗過ぎる、色味が合わない
LEDの照明に替えると自分好みの明るさや色合いに変更することができ、リラックスできる空間作りができます。
③電気代が気になる場合
LEDは通常の電球に比べ、消費電力が約2分の１と非常に経済的です。また、1日10時間の使用で約10年間使い続けられるのでコストパフォーマンスがよくおすすめです。また、電球で10年間使い続けると、交換が約20〜40回しなければなりません。まだ使えるから勿体無いと使い続けていると、結果的に無駄な体力と電力を消費してしまいますので、ぜひ早めの交換をお勧めします。
照明器具の交換は自分でできる？
照明器具の取り替えは、工事が必要となる器具が多いため、専門の知識や資格が必要となってきます。ただし、電球や蛍光灯だけの交換や引掛シーリンやダクトレールが既に設置されている場合は資格がなくても自分で取り替えることができますので挑戦してみてもいいですね。
